関節の痛みはこれで解消！！糟屋郡新宮町のまつもと整骨院

2016年12月07日

おはようございます！

新宮町のまつもと整骨院です(≧▽≦)

さすがに12月ですね！！朝晩の気温が低くとても寒いですね(;_;)

患者様も風邪をひかれている方も出てきて全国的にもインフルエンザや感染症が

流行する時期になってきました。

皆さんもまずは予防をしっかりしてかからないように注意することが大切ですね！！

「手洗い・うがいは忘れずに」

今日は四十肩・五十肩についてお話ししたいと思います。

四十肩・五十肩と聞くと、30代、20代の自分は関係ないなと思ってしまいませんか？　
しかし最近では、20代や30代など、若い人でも発症する場合があるようです。四十肩・五十肩とはいったいどんな症状をいうのでしょうか。

■四十肩と五十肩には違いはある？

結論から言うと、四十肩と五十肩に違いはありません。どちらも「肩関節周囲炎」と呼ばれる病気です。発症した年代の違いから「四十肩」「五十肩」と呼ばれていましたが、最近では発症する年代がどんどん低くなってきていおり、20代や30代で四十肩を発症する場合もあります。

若年化の原因としては、運動不足や長時間のパソコン・スマホの操作で肩関節が硬くなったり、姿勢が悪くなる、冷えによる血行不良などが原因と言われています。

肩こりが筋肉の血行不良によって引き起こされるのに対して、四十肩・五十肩は、肩関節に関係する筋肉に炎症が起こってしまった、あるいは何らかの影響で関節に制限が出てきてしまう症状のことです。

■四十肩・五十肩は突然やってくる

四十肩、五十肩と呼ばれているため、多くの人は年齢からくるもので、肩こりとさほど変わらないと考えてしまいがちです。しかし肩関節周囲炎の症状によっては、肩関節がまったく動かせなくなってしまう場合もあります。

しかも四十肩・五十肩の初期症状は、肩こりと感じる程度の痛みのため、なかなか気づきません。そしてある日突然肩に痛みを感じ、四十肩・五十肩だと認識するのです。これを「急性期」といいます。

急性期に起こる症状は以下の通りです。
・服の袖に腕を通すとき、激痛が走る
・仰向けで寝ていても腕が痛くて寝ていられない
・夜中に眠れないほど肩がズキズキ痛む
・洗濯物を干すとき、肩や腕が上がらなくて苦労する
・髪の毛を後ろで縛れない
・痛くて背中に腕が回らない
・入浴時背中が洗えない

■回復期まで安静にすること

急性期を過ぎると、関節を動かせる範囲が狭まり、腕を動かしにくくなる「慢性期」に入ります。特に、腕を上げたり、後ろに回したりする動作ができなくなります。これは「肩関節拘縮」という運動障害で、慢性期の大きな特徴です。

そして、肩関節拘縮が改善すると腕を動かすことが徐々に楽になり、症状がよくなってきます。これを「回復期」といいます。回復期にはなるべく関節を動かすようにしましょう。ただし、痛みが出たときは中止してください。四十肩・五十肩が完治するまでには6カ月～2年ほどかかります。早く治したいのはわかりますが、慢性期、回復期の腕や肩の運動は焦って自己判断で行うのはやめましょう。必ず医師の指示に従ってください。

四十肩・五十肩は、名前から若い人は関係ないと思ってしまいますが、運動不足や長時間のデスクワークで肩関節を動かさない生活をしていると、30代で発症してしまう可能性があります。そうならないためにも、意識して肩関節を動かすようにしましょう。

もしアナタが四十肩・五十肩になっても安心してください(^_^)/

当院の治療プログラムで痛みを長引かせることなく治療することで早期回復のお手伝いを行っております！