もしも怪我をした時には・・・

こんにちは。毎度おなじみの新宮町の まつもと整骨院です。

 

昨日の夜の地震はとてもビックリしましたね。
阿蘇山が噴火したのかと思っていたら熊本市内の近くが震源とのことで、そっちにもビックリしました。
まず、この地震でお亡くなりになられた方のご冥福をお祈り申し上げます。
そしてまだまだこれから被害が多く出てくると思います。怪我された方も多いでしょう。

 

今日はこのように突然の災害などで、打撲や捻挫などの怪我をした際に必要なことをお伝えしようと思います。

基本的に災害で怪我した時やスポーツで怪我をした時も同じです。RICE処置という処置を行いましょう。

RICE(ライス)処置とは、応急処置の基本であるRest(安静)、Ice(冷却)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)の頭文字をとったものです。

これは内出血や腫れ、痛みを抑えるのに効果的な応急処置です。処置が早ければ早いほどケガの回復は早くなるので、このRICE処置はとても有効な応急処置法といえます。

 
① Rest(安静)
無理に体を動かしたりすると痛みが増したり、悪化する事があります。なので、怪我をした時は患部を 動かさない、体重がかからないようにするのが大事です。

 

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② Ice(冷却)
患部やその回りを氷で冷やすと、痛みが軽くなり、内出血や炎症を抑えることができます。一般的に15分前後冷やすと、ピリピリした痛みが出て、やがて無感覚になります。そうなったら、いったん患部から氷をはずし20~30分後に再び冷やします。これを3~4回ほど行いましょう。

冷やし過ぎると凍傷になる恐れがあるので、氷を直接あてずにアイスパックにタオルを巻いてから患部にあてるようにしましょう。

 

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③ Compression(圧迫)
患部を圧迫すると、出血や腫れを防ぐことができます。足首の捻挫などで腫れがひどくなると、痛みが強くなり、それだけ治るのにも時間がかかります。なのでしっかり圧迫をしておきましょう。

圧迫が強すぎると、血流を悪くなったり、神経を圧迫することがあるので、巻く強さを加減しましょう。患部の先が青くなったりシビレが出てきたら、いったん緩めて青みやシビレが取れてから再び圧迫します。圧迫している間は、つねに圧迫している部位から先の手、足の指の色や感覚をチェックしましょう。

 

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④ Elevation(挙上)
できるだけ患部を自分の心臓より高い所に持ち上げます。こうすることで内出血を防ぎ、痛みを緩和することができます。イスや台、クッションや枕など、手頃な高さのものを探して、患部をのせておくといいでしょう。

 

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これはあくまで応急処置です。なので、このような処置をした後必ずまつもと整骨院のような医療機関に受診をしましょう!

 

 

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まつもと整骨院

住所 福岡県糟屋郡新宮町大字三代901-8 フォレストキング001
電話番号 092-962-6662
営業時間 月~金曜日
午前 9:00~12:00 / 午後 14:30~21:00
土曜・午後15:00まで受付
休診日 日曜・祝祭日
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